むじんブログ ”3歩進んで2歩下がる”

37歳未経験からのエンジニア転職を目指す営業部長

テックキャンプ2週間

テックキャンプスタートから2週間が経過。

 

基礎カリキュラムが全て終了し、この後は

中間試験→自己採点と見直し→本試験→合格後は応用カリキュラム

という流れになる。

 

【基礎カリキュラムで学んだこと】

HTML&CSS

Ruby

Ruby on Rails

WEBアプリケーションの基礎知識

 

【カリキュラムの進行】

カリキュラムは基本的に

WEBテキスト+動画視聴→練習問題が1セットになっており、

カリキュラムが終了すると翌日にSlack(チャット)でドリルが配信される。

 

ドリルはカリキュラム修了の7日後にも同じ内容が配信され、

翌日と7日後の2段階で知識をリマインドする。

 

【学習ペース】

1つのカリキュラムは1時間前後で修了するものが多い。

週23時間以上の学習時間確保が原則とされていて、カリキュラムごとに所要時間が

割り振られている。

 

土曜日は時間割学習日になっていて、10時〜20時まで終日の学習。

それ以外の日程は受講者ごとに任意で、最低13時間以上は自己学習する事になる。

 

平日仕事後の2時間の学習(または朝仕事前の学習)は、日ごとにかなり疲労が蓄積する。

職務内容や、家族がいるかどうか、実家かどうかなどで割ける時間リソースも変わると思うが、

自分の場合は今のところ日々2時間で何とか継続ラインギリギリぐらい。

 

仕事の忙しさなどによっては、2時間の学習が難しかったり、

集中力が維持できない日があったりするので

余裕のある日曜日などに出来る限り+αでの学習時間確保をしておいた方が無難な印象。

 

【サポート体制】

チームにコーチが1名ついて、学習の進行や業務連絡など総合的にサポートしてくれている。

テックキャンプスタート時と、14日間返金の期日前の2回個人面談も実施された。

 

印象として、いい意味で営業感があまりなく、割とフラットな立ち位置にいるように感じる。

エンジニアという職種や、転職活動自体には一定の覚悟が必要であるというニュアンスは伝えてくれ、期日内退会も選択肢として十分選べるような進み方だった。

実際にチーム7人中2名は退会をしたようで、平均2〜3割程度は14日以内に抜けるとのこと。

 

メンターはこれまで5回程度活用したが、質問のしやすさや傾聴の姿勢、雰囲気などこちらも良い印象。

人や難易度による差が出てくるかどうかは今後次第だが、今の所は特に不満は無い。

 

自己学習が前提のテックキャンプにおいて、コーチ・メンター共に総じて過不足無いサポートという所感。

 

【今後】

テックキャンプ側からも推奨されているが、ベースとして設定された進行度の120%以上の進捗で進めて、後半にオリジナルアプリの作成時間を多く担保したい。

まずは中間・本試験に早期合格し、応用に入れるようリソースを投資していこう。